■お爺さんのハムライフ■ date:2022.8.17 ver:E2C
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★目次
*はじめに
*ハムライフの遍歴
*Ant/Rig/Tool
*インターネット/PC
*IC7300アプリ
*QSL/アワード
*思い出のQSO
*私的提言
*ひとくちメモ
*DXCC HR分析
*リンク集
■思い出のQSL■
HK0NA(Malpelo I)
2012/1/25〜 8QSO
夢にまで見た"マルペロ島”です。意外と簡単にQSOできてびっくりしました。Wの大型Pediは助かります。昔から”マルペロ級”といわれ、超珍entityの代名詞でした。
お爺さんのハムライフ
このHPの概要が説明されている動画が以下に準備されています。必要に応じご覧ください。
■ はじめに ■
小学校高学年で初めて鉱石ラジオを組み立て、うまく受信し感激して以来、60年余の歳月が経過しました。紅顔の”ラジオ少年”は、白髪の”ラジオお爺さん”になりましたが、我が人生最大にて最高の趣味『アマチュア無線』をこのホームページに集約したいと思います。
1.ライセンス
高校2年で電信級と電話級、サラリーマンになってから2アマと1アマを取りました。一番苦労したのは、1アマの和文CW受信でした。なぜか和文送信は問題ないのですが、受信はダメで通勤電車の中でカセットに録音した和文を聞いて耳を訓練しました。その結果、どうやら苦手の和文にもなれ、無事1アマ合格となりました。その後和文CWをやることはありませんでしたが、不思議なことに未だ送信は出来そうです(スピードは遅いですが・・・)。SSB登場以来、無線機本体の自作は技術的に無理、ましてや最近のHigh-techなSDR等はわからず、アマチュア無線技士ではなく、アマチュア無線通信士になりました。いや、金欠病ならアマチュア無銭通信士かな?
昭和38年12月 (16歳) 電信級及び電話アマチュア無線技士
昭和56年7月 (34歳) 第2級アマチュア無線技士
昭和58年1月 (36歳) 第1級アマチュア無線技士
2.無線局免許
最初の無線局免許は、昭和40年9月、7/50Mhz A1(CW)とA3(電話)10Wでした。友人から、『JA1のAコールがなくなるから、早く申請したほうがいいぞ!』との忠告により、急いで申請書類を書きました。その後何度も更新して、Callsignは最初に頂いたのを現在も使用してます。
”発信方式:水晶、変調方式:終段陽極変調、空中線:逆L型、単一型”となっていますが、今の人には全く判らないかもしれません。終段は7Mhzが6AR5,50Mhzが2E26でした。無線従事者免許と無線局免許を得て、待望の電波が出せるようになりました。
3.現在のハムライフ
いろいろやりましたがMuti-moder/Muti-banderとして現在は、DXCC HR(Honor Roll:名誉名簿)をめざしてのんびりやっております。
*Mode
当局では現在7modeでQRVしてます。FT8/FT4の出現で世の中大きく変わりまして、最近ではFT8/FT4がメインになりFT8/FT4(80%)、CW(10%)、RTTY(5%)、SSB(4%)、その他PSK、SSTV、JT65(1%)の割合になります。
□CW
以前のDXにはこれが一番。一番愛着のあるmodeでDXCCの重要modeです。最近流行のCW skimmerなるハイテク武器は使用しておらず、KKDD(勘と経験と度胸とドンブリ勘定)でパイルと戦っております。
□RTTY
DXが進まずマンネリになっているとき、ひょこっとやったのがRTTY。面白くて病み付きになりました。パイルになると勝てないので、あまりDX向きではありませんが・・・. Digitalの王様だったRTTYも今では、FT8/FT4にその座を譲り渡した感があります。
□PSK
RTTYと同じハードウェアでできるのがPSK31です。比較的LowpowerでもDXできます。最近のEU局はPSK65を多用しています。
□SSB
余り得意ではありません。ラグチュウもしませんので、マイクがいつもヒマそうです。
□JT65
このmodeも一時期集中的にやりました。WAS JT65 を狙って、46州ぐらいまでQSLできました。5〜10WでDXでき、30Wを出すと怒られるというユニークなmodeですが、最近はHigh power局が増えたようで、QRMがひどく暫くお休みしてます。
□SSTV
やー、このmodeも大変面白い。DXになれたせっかちOMさんには向いていません。1QSOに5分程度かかり、DXは無理です。8月にJASTA主催のコンテストがあり、それにQRVする局が多いのですが、通常はQSO相手を探すのに苦労します。 SSTV signal
□FT8/FT4
2017年9月ぐらいからJT65を改良し急速に普及した画期的なmodeです。FT8は15秒おきに受信/送信を繰り返しますので1分30秒で、1QSOできるという大変な優れものです(FT4はその半分)。DXpediに向かないという欠点も、version19.0.rc2から”FT8DXpedition mode”がリリースされ改善が図られました。当局もJT65を卒業してこのmodeに集中しています。FT8のWASも比較的簡単に、8ヶ月でLotwベースで完了しました。
*Band
当局は現在、次の4bandにQRVしています。Lowbandはアンテナの関係で多くを語れません。
(■:現在はアンテナ撤去のためQRVできません。)
■80m:アンテナは超短縮V型DPで2Fベランダ設置(地上高7m)と言う最悪の条件ですので、余り期待できません。聞こえる近場のDX局を拾っています。(同アンテナは、entity100を超え5 Band DXCC Awardを取得後、撤去しました。)
■40m:条件は80mより少しマシですが、パイルに参加するほどの設備力はありません。真面目にやったおかげで、どうやらDXCCで100entityを超しました。
■30m:結構DX局が出てきますので、Watchが必要です。
□20m:当局DXのNO.1メインバンドでパイルにも参戦してます。
■17m:結構Big Gunも多く、パイルになると苦労してます。
□15m:20mにつぐDXのNO.2メインバンドです。
■12m:特性は10mに近いですがWARCバンドなのでQRV局が少なく、開ければ大いにチャンスアリです。
□10m:開ければ簡単にQSOできることが多い不思議なバンドです。
□6m:夏のEs期待のバンドです。2Fベランダ設置(地上高7m)のGPですのでDXは無理です。
【ご注意】
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